2023年10月26日
あなたは男女の間で、友情は成立すると思いますか?
それとも男女であれば、友情が成立するのは難しいと感じますか?
「男女であれば友情で終わらずに恋愛に発展しそう」「性別が違っていても男女の友情は必ず成立すると思う」など、いろいろな意見があると思います。
今回は、男女間の友情が成立する派と成立しない派の両方の意見をまとめてみました。
いろいろな意見があるので、よかったら読んで参考にしてみてください。
まずは、男女間で友情が成立すると考えている人たちの意見をご紹介していきます。
自分とは違う考え方だと思っても「他にもこういう考え方もあるんだな」と捉えて、ぜひ読んでみてくださいね。
2人で一緒にいるとき「普通に仲良しの友達」と考えている人は、男女で性別が違っていたとしても、異性として意識していないようです。
とくに、一緒に過ごす時間が10年以上など長い付き合いになると恋愛対象にはならない場合が多いのかもしれません。
お互いが異性として意識していない場合、友達以上の関係になることは少ないようです。
「この男性(女性)と恋愛するのは違うかも」「友達として一緒に過ごすのはいいけれど恋人にするとなると苦労しそう…」このように思う相手の場合、恋愛関係になることは少ないでしょう。
人によっては、恋愛対象になる人と友達止まりで付き合っていく人の線引きを決めているのかもしれませんね。
他にも、年齢差が大幅にあると恋愛対象として見るよりも「楽しく会話できる単なる友達」としてお互いに認識する場合もあるようです。
同性の友達と同じように接することができる相手の場合、異性であっても恋愛感情を抱くことなく友達の関係を継続している人もいます。
話すときの内容や仕草など、変に気をつかいすぎずに自分のありのままをさらけ出せる存在になったとき、男女であっても友情が成立するようです。
では次に、男女間で友情が成立しない派の意見を見ていきましょう。
男女の間で友情は成立せずに恋愛関係に発展すると考える人の意見は、どのような内容なのでしょうか?
男女間で友情が成立しないと考えられる理由をいくつかお話ししていきます。
最初は友達として仲良くしていても、気づいたら好意を持ってしまい恋愛関係になる人もいるようです。
例えば、自分が一番ツラい状況のときに1人の異性の友達がずっと側で支えてくれたときに「この人のことが好きなのかも」と思うケースがあります。
他にも、お酒を飲んで酔った勢いでキスやハグなどの恋人っぽいスキンシップをしてしまい、意識してしまう人たちもいるようです。
友達だと思っていた場合でも一緒にいる時間が増えたり恋人っぽい言動があったりすると、自然と好意を抱いて恋愛に発展することは実は珍しくないのかもしれません。
片方が友達だと思っていたとしても、もう片方が異性としても魅力を感じて好意を持ってしまう可能性が高いという意見もあります。
もしくは、言葉では「友達でいようね」と伝えながらも心の中では好きな気持ちを抑えている場合もあるのです。
ちょっとしたことで片方が異性として意識してしまうと、友達でいるのは難しいのかもしれません。
「男女が2人きりで会う」「同性よりも一緒に過ごす時間が長い異性がいる」この場合は、まわりの人たちから付き合っているように見えることも多いようです。
確かに、テーマパークや映画館などカップルが集まりやすい場所で男女のペアがいたら「付き合っているのかな」と思う人は多いのかもしれませんね。
男女間で友情が成立する派も、成立しない派も、実は両方正しいのです。
大切なのは「本人たちの気持ち」なのだと考えられます。
そして友情が成立する場合も成立しない場合も、相手のことを大切に思う気持ちには変わりないのです。
男女間で友情が成立するのかどうかは、今後も永遠のテーマになりそうですね。